ニュース一覧 > コラム > 燕の巣は、何でできているのですか。
2026年08月31日 13:03 | コラム
答えは、とてもシンプルです。 アナツバメが、舌の下にある「舌下腺」から出す分泌液です。 枝を集めてつくるわけでもありません。草を編んでつくるわけでもありません。アナツバメ自身が体内でつくり出す、粘性のある分泌液。それを少しずつ重ね、固めながらつくったものが、私たちが「燕の巣」と呼んでいるものです。 一般には、「アナツバメの唾液でできた巣」と説明されることがあります。大きく間違っているわけではありません。 ただ、ツバメディアではもう少し正確に、「舌下腺から分泌される分泌液」と表現します。「鳥の唾液」という一言だけでは見えてこない、燕の巣の世界があるからです。